キャスト&スタッフ・コメント
キャスト
(50音順)
●安部 充子〔役名:藤原ヨシ(常連客)〕 ヨシを演じます。 年齢を重ねたヨシの発する言葉には私自身、今さらながら多くの事に気づかされました。 人生100年の時代! 100歳の健康寿命を目指してまた明日から明るく楽しく...。 |
●石川 豊〔役名:島田幸彦(不動産屋勤務)〕 世の中、震災や洪水、噴火、台風などなど稀にみる災害にみまわれて、その度に人と人の絆や助け合い、ボランティアの話題になります。 自分にも親と親族がいて、この世に生を受けてから今までどれだけ多くの人と関わりがあったことか、そして助けられ教えられ支えられてきたのか、いまの自分はその上にあるのだと思い知らされるのです。 私の芸能活動も人との出会いと繋がりのなかでこそ今がある。 そんな素敵な仲間とまた目標に向かって時間と空間を共有できることの大きな喜びと、そんな全てに感謝です。 もちろん時間を割いてご来場くださった皆様には、より以上に感謝感謝です。 |
●岩澤 亮司〔役名:潮田岩雄(常連客)〕 『お客様に感動を。』その思いを持って、今回のOGDA公演も臨みます。 「組曲Ⅱ」是非お楽しみください。 本日は御来場頂き誠に有難う御座います。 |
●榎本 幸治(演劇塾生)〔役名:瑠楠アカリ(照明)〕 演劇塾 Kodaira Drama Academy 所属の榎本幸治です。 40代ど素人ですが、演劇塾生として今回プロの方々に囲まれ演劇初舞台を踏むこととなりました! 元々ポップスを歌っていた私ですが、二年前に歌の幅を広げるべくオペラ合唱団に入団し、そこの舞台で初めて演じる事の愉しさを知り、純粋に演技というものをしてみたくなりました。 そこで、素人でも受け入れてくれる劇団を探していたところ、今年に入ってたまたま小平市内の公民館に置かれていた演劇塾のパンフレットを見つけて入塾しました。 実際に参加してみると、周りはプロの方ばかり! 願ってもないハイレベルな環境の中、本当に何もわからないところから丁寧に色々と教えていただき、こうして本番を迎えることができました。 息子ももちろん初舞台、そしてもちろん親子初共演で!! なにぶん初めてということもあり、皆様の目に私がどのように映るかわかりませんが精一杯やらせていただきます! 是非お楽しみください! |
●榎本 拓隼(演劇塾生)〔役名:牧野れん(息子)〕 たくとのだいほんにかいてある、ぜんぶがんばります! |
●大阿久 隆雄〔役名:沢崎孝太島(島田の後輩)〕 OGDA公演おめでとうございます。 仲間・友達に何を語る! 希望・夢・悩みのあれこれ! 居酒屋ですてきな人に出合うかも? 何でも話せる人に出合うかも? いい人に出合えたら・・・・うれしいなー!! これから夢に向かってゆっくり進んで行きます。(独り言) お客様へ・・・・・本日は有難うございました。 |
●関口 雅子〔役名:佐藤あずき(常連客)〕 【佐藤あずき】役を演じます。 佐藤あずきは、甘~い名前とは真逆の辛口の女性。 思ったことをすぐに口に出すので、逆にとても素直な裏表のない人。 思ったこと(マイナスな感情)を相手に伝えるのがとても苦手な私には、羨ましいくらいさっぱりした女性です。 そんな彼女が、優しいけれど優柔不断な彼と恋をして……。 あずきが何でそんなに怒っているのか、女性のお客様が共感して下さったら幸いです。 |
●田村 耕一〔役名:轟四郎(役者)〕 昨年、俳優の一歩を踏み出した20代から約30年間在籍しました㈱劇団ひまわり公演制作部の先輩より「一緒に芝居をしよう」と声を掛けて頂きました。 この先輩は自分の人生の師であり「芝居工房 つる家」の立ち上げから今日まで公私にわたり支えてくださっている大切な大好きな方です。 恩返しの好機と即答し、共演する機会の多い元㈱劇団ひまわりの後輩の3人でスタートしました。 先輩が代表者として企画の要、後輩と自分が作品の要になろうとしましたが想いばかりが先走り、失敗の連続。 空中分解か! 自分たちだけではどうにもならなくなり、とうとう妻を全面的な制作に巻き込みチラシが完成。 躓く都度に話合いと稽古を重ね座組みも見直し才能豊かなスタッフに参加を頼み現在に至ります。 IT優先便利な世の中ですが、「芝居」は人と創り合うことの原点であり、自分の原点であり、いつの世も変わりなく今後も変わりなく“やっかいな憂うもの”と再確認を得た機会でした。 有難いです。 出演者には、演劇が初めての演劇塾生も参加します。 温かく御見守りを賜りたく存じます。 公演後は、演劇塾の講師として、次回の公演につなげて参りたいと思っております。 是非ともご高覧を賜りたく切にお願いを申し上げます。 朝夕の冷え込み秋を感じ始めましたが、日中の残暑は思いのほか厳しいです。 くれぐれも御留意くださいませ。 劇場にてお待ち申し上げております。 |
●任 漢香〔役名:鏑木友里(居酒屋のおかみ)〕 劇団415の任漢香(にんかんか)です。 今回初めて他劇団の公演に出演させていただき、共演者やご来場頂いた皆さまとの出会いに感謝。 ずっと応援してくださる皆さまに感謝。 こうして舞台に立てることに感謝。 舞台は楽しく。 これが私の生き方です(笑) |
●福島 靖夫〔役名:佐々木源次郎(常連客)〕 久々に懐かしいメンバーと顔を合わせました。 なんか、懐かしさと同時に、ああ、こんな歳になってしまったんだなとちょっと感傷にふけりながら稽古に参加しております。 良くも悪くも、この歳まで芝居が続けられていることに感謝して…。 なんか、そんなことを感じながらこの芝居に参加してます。 |
●山崎 詩織〔役名:桜井真知子(居酒屋のアルバイト)〕 本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。 今回この作品に参加できること、本当に嬉しいです。 自分が演じる真知子は、とにかく真っ直ぐ生きようとする女の子だと思います。 それは彼女の頑張りだけでなく、周り人々が優しく見守ってくれるから、より一層貫けるんだろうなぁというのを稽古のたびに実感しました。 真知子以上に、自分が勇気付けられていたようにも思います。 様々な葛藤•ドラマがあるなかで、少しでもその優しい空気を感じていただければ幸いです。 |
スタッフ
●脚本/演出・やまぐちやすお。〔役名:弟子部ヒビキ(音響)〕 始まりは都内の小さな飲み屋の片隅だった。 「このメンバーでもう一度舞台をやりたいんだ」そこにいたメンバーは全 員がすでに60歳を越えている。 その昔一緒に芝居をしていた先輩方ばかりだ。 おぉ!熱いな。 そう感じた。 しかも満面の笑みでこんなのがいい、あんなのがいいと芝居の話をしている男たちが実にカッコいい。 かたや今の自分はどうだ。 守ることや繰り返すことに必死で、ゼロスタートを怖がっていないか。 何がここまで男たちを突き動かしているのだろう。 単純に芝居が好きだから…。 ただそれだけなのか。 やがてその答えは稽古を繰り返す中で見えてきた。 男たちは皆「人が好き」なのだ。 演じる人、それを支える正に生粋の舞台人たちの集まりだ。 自分を必要以上に守ってしまうと、人が怖くなり嫌いになる。 だから逃げるようにひとりが好きになる。 でもそれじゃダメだ。 舞台人としてそれはダメだ。 この男たちはそれを行動で教えてくれた。 苦しいことは山ほど押し寄せて来る。 でもあきらめない。 前へ前へ。 ひたすらに稽古場で全員で突き進んで来た。 おぉ!熱いな。 今日も稽古場でそれぞれの顔を見て私はそう思う。 そして常に自分もそうありたいと強く感じる。 人は出会いで変わるのだ。 だから観て欲しい。 必死にもがいてきたこの作品を。 そしてそこに込められている熱い想いと深い感謝を感じて欲しい。 |
●振付/ダンサー・菱沼 彩奈今まで自分だけの世界観で踊りと関わっていましたが、今回お芝居の中で、しかも踊りで次の場面へ繋げていくという大事な役割を初の試みとして難しさもありますが、新鮮な気持ちで挑戦致します。 |
●音楽/演奏・飯田 宏 今回は、音楽がカツオにマヨネーズの様なあんばいになるといいな、と思っています。 |
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